里山の遅い春
は駆け足で過ぎて行く。
歌の歌詞にあるように桜も梅もサツキも水仙も… ありとあらゆる花が同時に咲いて、木々が色づいて来る。
街中で生活している私にはなにもかも新鮮な感動を受ける
今年も山菜摘みのシーズン到来。
汚れても良い格好に長靴、首タオル、軍手スタイルで藪をかき分け山登り。
熊に遭遇しないかちょっぴり不安も…
顔や手には擦り傷切り傷がいくつも出来、爪の中はあくで真っ黒に、日に焼け、泥だらけの汚いお婆さんに成り果てても、山菜摘みは楽しくてたまらない。
コゴミは茹でてお浸し、天婦羅も旨い、
イラクサは茹でてお浸しや味噌漬けなど、
ヤマウドは天婦羅に、
山わさびは生でサラダで食べるのが好き、
サンショウは茹でて塩をまぶしたりレンジで粉にする、塩をまぶしただけの塩サンショウは美味、
山ブドウの新芽は天婦羅に絶品。
地元の人達にあれこれ教えてもらい、失敗を繰り返しながらようやく山菜摘み初心者
新鮮な山菜料理でビールを飲む
最高の贅沢
幸せな時間です